多摩キャンパスツアーを行いました(横浜法友会)

多摩キャンパスツアーを行いました

 2023年11月25日に法政大学多摩キャンパスのツアーを行いました。昨年行った市ヶ谷キャンパスツアーに続く第2回のキャンパスツアーになります。

 当日はお昼にJR相原駅に集合、バスに乗って法政大学のエッグドーム下のバスロータリーで下車し、守衛所まで足を運ぶと、今回、キャンパスを案内して下さる職員様とボランティアの現役学生のお二人が出迎えて下さいました。

(案内して下さる職員様と現役の学生様[左から3〜5番目]、左は横浜法友会の石塚会長と齊藤さん)


 案内して下さる方々にご挨拶を済ませ、準備して下さった学校のマイクロバス(通称:青バス)に向かいます。


(通称「青バス」でキャンパス内の見学に。今回のツアーのコースには入っていませんでしたが、青バスの向こうに見えるのが、法政大学としては最大規模を誇る多摩図書館です。)


(途中で下車しながら、キャンパス内の各施設を見学。こちらはサッカー場での一コマ。実施の数日前に経済学部で教授をされている方から多摩キャンパスでナラ枯れの被害が出ているとうかがっていたのですが、景観にもさほど変の影響は無かった様に思います、)



(こちらは馬術の練習場[馬場]ここには馬もいるそうなのですが、ちょうど昼寝の時間なのか、馬の姿を見る事はできませんでした。なお、この馬場の辺りは神奈川県という事になります。)


 このバスツアーでは、様々な施設を見学しましたが、全部ご紹介するには、あまりにも多く、ここではごく一部のみとさせていただきたいと思います。多摩キャンパスの詳細については、学校が公開している資料などをご参考にしていただくおもいます。


法政大学ホームページ「キャンパス紹介」

https://www.hosei.ac.jp/tama/gaiyo/


 今回のツアーでボランティアガイドをして下さった学生さんによると高校生の学校見学などのガイドもよくされているそうで、中高生のお子様、お孫様のいらっしゃる方々には、ぜひ見ていただきたいものが沢山あります。

(バスツアーの後は、総合棟に戻り、職員の方から、地元の木材を使った多摩キャンパスならではの取り組みなどについてお話をいただきました。この写真に写っている机が多摩地域の木材を使ってデザイン工学部の方々が作った机だそうです。)


 なお、ツアーが一段落した後、参加された方から「俳優の根上淳さんが関わった祈念碑があると聞いた」というご意見があり、時間も少々余裕がありましたので、筆者がガイド役となり経済学部棟の周辺にご案内させていただきました。経済学部棟の学部長室側外にある祈念碑は、俳優の故根上淳さんが建立運動の中心的な役割を果たしたもので、この根上淳さんについては、経済学部の先輩方からお話を聞かされておりましたので、多少なりの説明をさせていただきました。

(祈念碑のそばで記念撮影。)


(経済学部棟のバーベキュー場なども見学。)


 幸いな事に、当日は比較的暖かったので、通称「えんしば(円芝)」と呼ばれる憩いの場所でくつろいで、帰路につきました。

(学生気分に戻り円芝で歓談する私達。)





記:中村寿徳(横浜法友会幹事)



この企画の告知記事


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