天候の懸念により一旦延期となった「若手噺家3人の会」を無事開催する事ができました(横浜法友会)
天候の懸念により一旦延期となった「若手噺家3人の会」を無事開催する事ができました。
【お詫び】
当初、9月8日に予定しておりました「若手噺家3人の会」は、台風接近に伴う天候への懸念から、誠に勝手ではございましたが、延期とさせていただきました。
ご参加をご希望して下さっておりました皆様にご不便をおかけし、また、再会日には都合が合わず、ご参加できなかった皆様には不愉快な思いをさせてしまった事と思います。この点、心よりお詫びさせていただきたく思います。
【「若手噺家3人の会」の開催】
(サルビアホール)
延期とはなったものの、会場は9月8日に予定しておりました会場をそのまま使う事ができました。京浜急行鶴見駅からもJR鶴見駅からも近く便利の良いサルビアホールを利用しました。
(横浜法友会会長の石塚護による開会の挨拶)
開催が2ヶ月も遅れたため、皆様に来ていただけるかどうか心配ではありましたが、当日は、50名を超えるお客様に来ていただく事ができ、ご都合の合わなかったお客様には心苦しい部分もございますが、午後7時からの寄席を実施する事ができました。
(川崎法友会様からご協力を賜りました)
当日は、川崎法友会の方々からのご支援も賜り、久々にお会いする方々や、昨年卒業生したばかりの初々しい社会人の方や現役の教授の方など「オール法政」的な雰囲気に加え、噺家を贔屓にして下さっておられる方々も来て下さり、法政大学を卒業した噺家のお三方が、老若男女の校友、耳の肥えた落語通の方々に贔屓にされているという事を実感して、微笑ましい雰囲気を感じました。
(桃月庵こはくさん)
(三遊亭兼太郎さん)
(春風亭かけ橋さん)
当日出演した3人は現在二つ目(真打の手前)で、いずれも真打を目指して頑張っており、また予定の時間を超えるほどの熱演でした。
当日は噺家の皆様の映像も撮影させていただきましたが、やはり、こういうものは、一旦、生の雰囲気を体験してもらってからの方が、より良い気持ちを体感できると思いますので、このページでの報告は控えさせていただきたいと思います。今後も、こういった企画は継続する予定ですので、ぜひ、生の落語の雰囲気をお楽しみ下さい。
文:中村寿徳(幹事)、犬飼隆雄(事務局長)、写真:岡本眞(監事)
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